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ここまでのあずやん師走:うつ病のどんぞこ [PSO2]

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おれはマグロを背負った渡り鳥になりたかっただけなのだ の図

ご無沙汰しておりました、あずさです。
毎年秋にうつ病が悪化するもので、しかも今年は暖冬のせいか秋の気候も長く
お仕事にも支障が出るレベルでどんぞこはいずりまわっておりました。

で、そんな中、なんとかPSO2は続けていたのですが
ついに!武器の!外見変更が!実装される!
との報に接し、勇躍変更先武器を集めてワクワクしていたのですが、んが!

■それだけならばまだいいが
武器フォーム変更実装、蓋を開けてみたら
・クラスレベル80以上必須
それだけならばまだいいが
・ソロのアルティメットクエストのクリア必須
それだけならばまだいいが
・2クラスでクリアしてはじめて変更券が1枚もらえる

なんなんだ、この異様な敷居の高さと絞り具合は・・・

■なぜこんな実装をしたのかの考察
我がカトリックには「理解されるよりも、理解することができますように」
という祈りがあるくらいなので、ぽんこつな頭を振り絞ってプロデューサーの意図を推察してみた
・安易に武器フォームを変更されると混乱が起きるのを恐れた
ただでさえ他人の装備にいちゃもんをつけるプレイヤーが居ると聞くゲームである
武器フォーム変更が容易に行えると、それに付随したトラブルも増えると考えたのか
・せっかく作ったエンドコンテンツを皆にプレイしてほしかった
ソロアルティメットを作ったはいいが、誰もプレイしてくれなかったからいやだから
美味しいえさもぶらさげたのか
・これを機会にライト勢やエキスパがんばれ勢、プレイヤー全体の質の向上を図った
エキスパートに行っているフレンドから聞くに、わりと
「エキスパのはずなのになんでこんな体たらくになるの」ということも聞く
ならいっそ、高難度のミッションで皆に練習や装備の強化も考えてもらうじゃないかと思ったのではないか

■とあるアーケードゲームの失敗
ここまで考えて一つ思い出した事案がある。
20年以上前になるだろうか、とあるゲーム会社がゲームセンターに新しいシューティングゲームの試験設置をしたのだ。
運が悪いことに、そこには一人の凄腕ゲームマニアが居て、
あっさりクリアしてしまい、あわてた会社はゲームの難度を思いっきり上げてリリースした
したのだが(笑
一般プレイヤーにはまったく歯が立たないレベルまで難度が上がっており
あまり興行収入は上がらなかったという

■PSO2の本質
なーんでこんなむちゃぶりをプロデューサーはふるのだろうかとも考えた。
答えは案外簡単であった。ストーリーを思い出したらすぐだった。
PSO2のプレイヤーキャラクターは、「ARKS船団に2人しか居ない”守護輝士”なのである」
(字あってたかな、まあいいや)
あーたもう、そりゃ強くなきゃあかんでしょ。
毎日のんべんだらりと釣りして肉野菜炒め作ってるようじゃあかんのですよ(笑

コンピュータRPGしかしたことのないプレイヤーならそれでよかったかもしれない
守護輝士、いわば勇者である、勇者の任をまっとうせよ
で、済んだかもしれない。

だけどおいちゃんTRPGもかじってたのよね。
役割を全うして任務をこなすこともRPGであれば
また、役柄を演じて、自分の振る舞いたい風に遊ぶというのもRPGなのだ

結局PSO2は多人数マルチ参加ではあるのだが、
与えられた役割を全うして任務をこなすだけのゲームなのだ、
そのためにはプレイヤー、プレイヤーキャラクターは皆強くなければいけないという
プロデューサーの考えなのだろう。

知るか!(笑
おれはゲーム内通貨が稼げて、好きな衣装着て
自分の出来る範囲で周りを喜ばせられればそれだけで良いんだよ!

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バニーちゃんダイスキの図

とまあ、多様性を認めず高難度コンテンツにばかり力を入れる運営責任者さんには
この先心配だなあと思ったり、(それは個人の能力差を無視した弱者切捨てですぜ)
要は「あなたの遊び方では武器フォーム変更は認められません」
いわば客扱いされなかったことでうつが悪化してたりして
そんな今日この頃であります。
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