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「いやなら出て行け」ということ [エッセイ]

昨晩、自分の書いた記事を読み返してみたのだが

(よくもこんなにPSO2の文句を書けたものだ)と思った。

その時に脳裏に
(そういえば曽野綾子さんが何か書いていたな)と思い出し
”辛うじて「私」である日々”というエッセイの中に
「いやなら出て行け」ということ という項があったのだ

よく読んでみたつもりなのだが脳みそがぽんこつなので要約に間違いがあったら私の責任である

つまるところ自由社会には「いやなら出て行く」自由がある。
これが全体主義社会なら「いやでもどうこうする自由」が無い。
しかし、日本では「いやなら出て行く」という観念が乏しいのだが
例えばかつての大学闘争などのように出て行けば済むことを
闘争し、改革しようとし、それができないなら社会が悪いことにする。
そこで著者はある人から「日本人には個と契約の概念が薄いためだ」と教わり納得する
どういうことかというと、
個人の生きる姿勢と、この世の状況は相反するものである。
その為に、個の一部を制限して、この世の状況を一部受け入れる(という契約)
この、個人と契約の概念がしっかりしていないと、
大勢に迎合して自我は押しつぶされるであろうということ
個の一部を制限していることを納得していれば、別の場所でその個は発揮されるであろうこと
である

さんざんPSO2には文句は言うたものの
俺は俺としてちまちま金策しながらも衣装を買うたり、
フレンドに何かプレゼントをできればいいやという姿勢は
よく考えたら己の個を守れていたのだろうか

それさえ出来なくなったらおそらくPSO2をやめるだろうが
今のところできる範囲で楽しんでいればええか。
いやならエンドコンテンツへ行かなければいいだけなのだ。

とはいえ、先にも書いた運営の驕り(上手で頭の良い客だけが客)が
PSO2という世界の持続に良いか悪いかは、
「歴史が判断するであろう(笑」
テロリストかよ!w

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ゆっきー

 アズさんのブログにも友達としてコメントしていこうと思います。
今後ともよしなにです。

 私もPSO2に対して文句たらたらしてたの、ゲーム内でアズさんにしてたの思い出します(今だと全倉庫のサービス切って休止中)

 いやならやめればいい。この言葉は自分に向けての言葉ならともなく、他者に言うにはあまりお勧めしません。

 なぜならMOEで私が追放されたバカFSの○○のメンバーに「いやならやめたらいい」と吐き捨てるような言われ方されたのは今でも嫌気があって、私の中ではそれを真似ることをタブーとしてます。

 「自分はこれは苦手なんだーいやなんだー」などネガティブなことに付き合ってくれる人はいい人でしょう。付き合え切れずに「そんならやめちまえ」的に言う人は少なくても私の中では嫌な奴です

 まあPSO2に関していえば、ツッコミどころ満載なゲームでついてこれなく、父親の看病中もあって止めてますけど。

 まあ、そうしたネガティブ的な要因も自分の中で受け入れてるんだーとできるんでしょうけど、ただそれをぶつける相手だけは、本当によほど親しい人だけにしておけばいいというのが実体験からです。

 アズさんもPSO2やその他で悩み多いですが。私も悩み多いことをスカプチャットなどでお世話になってるので、傷の舐め合いになるでしょうが、またいろいろ会話にしましょうね~。それではまた!
by ゆっきー (2020-06-12 15:30) 

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