どうして武器フォーム変更パスの敷居は高いのか

寒中お見舞い申し上げます。あずやんです。
暖冬のせいでうつの悪化が長引いててもうね。

さて、今回のテーマ、昨年末に実装された武器フォーム変更機能について
なんでこんなにハードルが高いのであろうかと。
答えは出てたんだけど書き出すのにふんぎりがつかなかっただけなのだ

で、

運営責任者はプレイヤーにPSO2をやりこませたいから

が、おれの邪推が導き出した答え。注）邪推です。あくまでも邪推
おかしいんだよ武器フォーム変更の条件
例えばキャラの外見は、服装なんてピンから切りまであるけれど
SGコス以外はメセタがんばって貯めたらけっこうなんとかなる。
武器迷彩というのも季節の人気商品以外は割りと手に入る
ユニットを見えなくするステルス機能なんてコストなしだ。

で、なんで武器フォーム変更機能、当該パスの入手条件が
・Lv80必須のソロアルティメットクエスト
・クラスレベルのカンスト
なんていうやたらやりこまないとあかんのか。
他の外見変更に比してハードルが高すぎる。

で、実装された頃に友人と話していたのだが
昨年末の段階でPSO2運営は赤字だそうな。けっこうな赤字
なんでもクラウド事業が足をひっぱったらしい。

で、クラウドってなんだろうって調べてみたら
クラウドゲームというのは端末は高性能でなくてもよくて
サーバー側でグラフィック処理をして、音声音楽をストリーミングでネット回線を通じて端末に送信
端末はそれを表示、再生するだけなのだそうだ。

これって、従来のネトゲサーバーに比べたら格段の膨大な処理能力が必要になるわけで
しかもある程度同時接続数を見込むとそれはどんどん膨れ上がる。
おそらくすんごいコストがかかったのだろう。
しかし、頼みのニンテンドースイッチ？とか言うゲーム機が
「オンラインゲームは月額有料ね」
ってことにしてしまったので
確認は取れていないのだが、結局クラウド版PSO2はネット回線を使うので
月額の基本料を任天堂に払わないと遊べないのかなあと。

（実は大人気の新緊急の時間でもクラウドブロックはすかすかなのだ）

2019/01/09 追記：
　PSO2クラウドは任天堂の有料サービスに加入しなくても、オンラインで遊べるとのこと
てことは…何かマーケティングに失敗してる？SEGAさん
追記ここまで

でだ。
運営責任者としては、どうにかこの劣勢を挽回しないといけない。
経営者側、さらには投資家サイドに
「PSO2はこんなに遊ばれてます、まだまだ大丈夫です」
っていうデータを示さないと、将来がおぼつかなくなってしまう
（商売だからね、ゲームサービスってのも）
というわけで、運営責任者はプレイヤーにもっとPSO2に時間（やお金）
を使って欲しいから、
・80レベルにならないと受注すらできないクエスト
　しかも半端な装備じゃ生き残っても時間切れ
・それがだめなら90レベルにしてね
というやたらプレイヤーを拘束する条件にしたのだと私は勘ぐる。

なんだかなあ、エンターテイメントとして楽しければほっといても遊ぶのに
目的を見誤ってると思うな。


なんとか６個武器フォーム変更しましたが。
燃え尽きちゃったよおいちゃん（笑

蛇足：
上記の理由が当っていたら、おそらく業績が好調になるまでは
変更パスの入手条件緩和はされないのではないかと心配である。