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SandboxieとMasterofEpic [MasterofEpic]

まいどおおきにあずやんです。

さて、世にはSandboxieというソフトがあり
何の為に使うかというと
基本的にはパソコンの中に閉鎖環境を作って、ウィルスの疑いのあるものを
本体に影響が出ないように実行するものらしいです。

で、こいつが本来一個しか実行できないプログラムを
複数実行する為に使われたりします。

MasterofEpicも、Sandboxieを介すると複数のゲームクライアントが実行できます。

便利な設定はこちらを参照してください
Sandboxie 設定メモ

ただ、このSandboxieでのクライアント複数実行はどうも運営規約によるとグレーゾーンのようです
違反行為として
第二項、ゲームプログラム以外のプログラムを使用してプレイすること。
と、なっている。
厳密に解釈すれば、SandoBoxieというゲームプログラム以外のプログラムを使用しているのだが
本来はこの項目はマクロ実行ソフトによるプレイヤー不在のプレイ行為(いわゆるBOTや寝マクロ行為)を指しているのではないかと思われる。
私も使ったことがあるのだが(MasterofEpicにではないよ!)
キーボードのタイピング、マウスのクリック、ウィンドウの検出などを記録して
反復して自動実行できるソフトがあるのだ
これはプレイの主体がプレイヤーではなくゲームプログラム以外のプログラムということで
真っ黒レベルの違反かと判断できる。

閑話休題。
Sandboxieは黒なのかというとどうだろう。
実はパソコンが2台、3台あったら条項に触れずに複数クライアントでのプレイは可能なのだ
そう言う意味ではそこまで厳密に違反なのかというと疑問である。
だって、1個しかクライアントなかったら露店出したらもう遊べなくなるもんね。

違反であるかどうか以外にも実は問題がある。
大勢のプレイヤーがSandboxieによって複数クライアントを実行すると
プレイヤー数に対しての通信量が増えてしまうのだ
なぜ問題かというと、かつてサービスされていたDIVINAというゲームがあったのだが
このゲームは素でクライアントの多重起動が可能だったのである。
また、ゲーム内での戦闘の他に材料を自動収集して装備を作るというコンテンツがあったために、PCスペックに余裕があれば、誰でも通常プレイのクライアントと材料収集という多重起動ができた。
長くなったが、サービス終了の原因の一つに通信量が膨大になりすぎて
その為の回線使用料に課金収入が追いつかなくなったとの見方があると聞いたことがある。
DIVINASS.jpg
かつて有ったPC版DIVINA

つまり、皆が多重起動や複数PCでのプレイをすると、運営の回線代が増えてしまい
課金収入が足りないとサービス終了の原因になりうるのだ。

ここまで書いておいてなんなのだが
上記のことを踏まえて使うかどうかは各人にゆだねたい。
実際、Sandboxieの使用を咎められたとしても、うちはパソコン3台あるんです
と言い訳されたら、令状をとって家宅捜索するわけにもいかないのが現実だ。

なんてことを言っておきながら
ちなみにWindows7環境だと
Sandboxieの安定版はVer.5.33系です。
古すぎるとサンドボックスが1個しか作れないし
新しすぎるとエラーをはいてうっとおしいです。
なんで知ってるんだよw

安定版とは言ったものの、実は上記のバージョンでも問題はあります。
MOEクライアントの補助プログラムがSandboxieで実行していると
徐々に使用メモリーが増えていき、数時間かそこらでメモリーエラーで終了してしまいます
だからなんで知ってるんだよww

色々調べたんですがその辺は割愛

追伸:
別のゲームですが、友人がログインボーナス、ログイン時間経過ボーナスをもらう為にパソコン4台でぶんまわしていたことがあるのですが、
翌月の電気代がとんでもないことになってしまって
4台体勢はやめたということがありましたw

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